本園の概要
学園創立30周年記念事業の一環として、学園理事長渡邉富久子によりわたなべ幼稚園が発足しました。
- 昭和52年4月
- 聖徳栄養短期大学附属わたなべ幼稚園発足。学園理事長 渡邉富久子が園長を兼務。
- 平成13年4月
- 渡邉富久子園長逝去、従5位を追叙される。なお、生前の教育功労により昭和62年 勲3等瑞宝章を受章されている。副園長 戸塚淳子が園長に就任。
- 平成17年3月
- 園長 戸塚淳子が退任。
- 平成17年4月
- 園長補佐 萩原和代が園長に就任。聖徳栄養短期大学より東京聖栄大学となる。
- 平成29年5月
- 学園創立70周年・本園40周年を迎える。
- 令和2年3月
- 園長 萩原和代が退任。
- 令和2年4月
- 園長代理 石井恭子が園長に就任。
保育方針
本園は学園創立者、渡邊富久子理事長・学長が「心も体も健やかに」「幼児期の情操教育」の理念の基に開園した幼稚園です。 幼児期は一生を通じての人間形成の中で、その発達が最も著しい時期です。したがって、幼児期の教育が大変重要になってきます。
本園では知育・徳育・食育・体育を通じ、幼児の健康づくりに重点をおき、食生活と体育により、心身の成長発達を助け、 明朗快活でおおらかな子どもになるよう、それぞれの個性と自主性を育て、よりよい人間形成の基礎を培うことを保育方針としています。
保育目標
健康で明るく元気に遊ぶ
友達との遊びの中で、喜びや悲しみがわかるような感性を培い、思いやりの心や協調性を育て、工夫したり、作り出す喜びを感じられる子どもにします。
よい生活習慣を身につけ、自分のことは自分で行い最後までやり抜く
幼児期の生活習慣は大変重要です。生活習慣の確立がお子さんの自信にもつながり、自分のことは最後までやり抜く力を培います。
身体を十分に動かして遊ぶ楽しさがわかる
身体を使うことにより、自主性、ルール、などが育ち、幼児期の健康づくりを培います。
本園の特色
よい環境の中での教育
冬
夏
幼児教育の経験を持つ明るくおおらかな保育者が、恵まれた幼児教育環境と、施設・設備の中で幼児の性格・個性を十分に理解し、集団生活の場で、それぞれの自主性、協調性を培い、豊かな情操、個性を持つ子どもに育てます。
給食
東京聖栄大学附属の本園は、完全給食のできる給食調理室が完備されております。本学園の経験豊富な管理栄養士の手により、衛生面の行き届いた、調理したての「栄養のバランスのとれた」食事を提供しています。また、 全てのアレルギーに対応できるわけではありませんが、食物アレルギーをお持ちのお子様には除去食の提供も実施しております。
幼児体育
幼児体育を研究している専門の先生の指導により、身体を動かしてあそぶ楽しさがわかり、健康で明るい元気な子どもを育てます。