☆発表会ごっこ:ぱんだ組☆
※こちらでは、劇の内容をできるかぎり簡潔にお伝えしたいと思います。すべてのセリフを載せておりませんので、詳しくは、お子様にお聞きになってみてください😊♪
劇:「ピーターパン」
ナレーター:「イギリスのロンドンにウェンディという女の子が暮らしていました。ウェンディは、おとぎ話のピーターパンが大好きで、夢の島のネバーランドへ行きたいと、毎日お願いをしてから寝ていたのです。ある日、願いが届いて、ウェンディが寝ているときに、ピーターパンがネバーランドからやってきました。」
ピーターパン:「ここで寝ている女の子がネバーランドへ行きたいみたいだ!!一緒に連れて行ってあげよう!!」
ウェンディ:「ふぁ~!!あなたたちは誰?」
ピーターパン:「ぼくはピーターパン!!」
ティンカーベル:「私はティンカーベル!!あなたは?」
ウェンディ:「私はウェンディよ!!どこからきたの?」
ピーターパン:「ぼくたちはネバーランドから来たのさ!!」
ウェンディが毎日、ネバーランドに行きたいとお願いをしていたので、ピーターパンとティンカーベルがウェンディを迎えにきたのでした。
ウェンディは、妖精のティンカーベルに、魔法の粉をかけてもらい、空を飛んでぺバーランドに向かいました!!
ピーターパン・ティンカーベル・ウェンディ:「しゅっぱーつ!!」
ピーターパン:「ここがネバーランドだよ!!」
ウェンディ:「まあ!!なんて素敵なところなの!!少し、ネバーランドを探検してきていいかしら?」
ピーターパン:「いいとも!!ただ、悪い海賊には気を付けて!!」
ウェンディ:「わかったわ!!」
ネバーランドについたピーターパンたちの様子を、悪い海賊たちが見ていました。
海賊:「いいことを思いついたぞ!!早速、船長に報告だ!!」
悪い海賊たちは、ピーターパンたちのことを、フック船長に報告しました。
フック船長:「今日こそ、憎いピーターパンと決着をつけてやるぞ!!」
海賊:「船長は、どうしてピーターパンが憎いのですか?」
フック船長:「あいつは、わしの右手をたまたま通ったワニを放り投げたんだ。」
海賊:「あいつが船長の腕を・・・許せない!!」
海賊は、ウェンディを人質にしてピーターパンをおびき出すことを思いつき、フック船長に伝えました。そして、フック船長は、海賊たちに、ウェンディをさらってくるよう、命令しました。
ウェンディ:「あら?ここはどこかしら?なんだか道に迷ってしまったみたいだわ。どうしましょう・・・。」
海賊:「どうしたの?君は誰?」
ウェンディ:「私はウェンディよ。道に迷ってしまって・・・。ピーターパンに会いたいの!!」
海賊:「おれたちがピーターパンのところに連れて行ってあげるよ!!」
こうして、ウェンディは海賊にさらわれてしまいました。
ティンカーベル:「大変!!ウェンディが海賊にさらわれたわ!!早くピーターパンに知らせないと!!」
ウェンディがいなくなってしまったので、ピーターパンは、ウェンディを探していました。
そこへ、ティンカーベルがやってきました。
ティンカーベル:「大変よ!!ウェンディが海賊たちにさらわれたわ!!きっとフックの命令よ!!」
ピーターパン:「わかった!!ぼくはウェンディを助けに行ってくる!!教えてくれてありがとう!!」
一方そのころ・・・。
海賊:「船長!!命令通り、ウェンディをさらってきました。
フック船長:「お前たち、よくやった!!これで憎いピーターパンが来るぞ!!今度こそ勝負に勝ってやる!!」
ピーターパンが、海賊たちのところに着きました。
ピーターパン:「ウェンディ!!助けに来たよ!!おいフック!!ウェンディを返せ!!」
ウェンディ:「ピーターパン!!」
フック船長:「やっと来たな、ピーターパン!!お前たち行けー!!」
海賊:「ラジャー!!」
ピーターパンと海賊は戦いました。
海賊:「や、やられたー!!」
フック船長:「くそー!!おれは負けない!!」
今度は、ピーターパンとフック船長が戦いました!!
フック船長:「くそー!!また負けたー!!逃げろー!!」
ウェンディ:「ピーターパン、助けてくれてありがとう!!」
ピーターパン:「どういたしまして。さあ、この海賊船でロンドンの家まで帰ろう!!」
ティンカーベル:「それなら、船に魔法の粉をかけるね!!それー!!ウェンディ、またネバーランドへあそびに来てね!!ピーターパンと迎えに行くわ!!」
ウェンディ:「もちろん!!楽しみにしているわ!!」
船はふわりと舞い上がり、ロンドンへ旅立ちました。ウェンディは、この素晴らしい冒険をずっとずっと忘れないことでしょう✨
おしまい♪
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ぱんだ組さんは、役になりきって表現を楽しんでいました!!
ぜひ、お子様にお話を聞いてみてください😊!!