11月30日(火) 避難訓練(突然の災害の想定)☆
これまでの避難訓練は、前日の帰りのときと当日の朝に、子どもたちに事前指導をしてから避難訓練に取り組んでいたのですが、今回の避難訓練は、子どもたちに知らせずに、あそんでいる際に突然、地震が発生したことを想定した避難訓練に取り組みました!!
<突然の避難訓練の様子>
☆朝の自由あそびの時間に、地震発生の放送が鳴り、子どもたちは放送と近くにいる先生の話を聞き、避難を開始します。
〇園庭であそんでいたおともだちは、あそんでいたおもちゃをその場に置き、園庭の中央に頭を押さえて集まります。
〇お部屋にいたお友だちは、あそんでいたおもちゃなどをその場に置き、先生の指示に従い、1階クラス、2階クラス、それぞれ一クラスに集まりお部屋の中央に頭を押さえて避難します。
☆今回は、地震がおさまったものの、さらなる災害を想定し、園庭に全員が集まりました。
☆園庭に集まり、先生たちは、出席している子どもたちが全員避難できているか確認をし、園長先生に報告します。
報告を受けた園長先生と事務の先生で、出席人数と先生たちからの報告の人数が合致するか確認をします。
☆全員の安全が確認され、訓練はおしまいになり、最後に園長先生からの講評を聞きました!!
☆園長先生の講評を聞いたあと、園庭のおもちゃやお部屋であそんでいたおもちゃを片付け、各クラスに戻り、今回の避難訓練について振り返りをしました。
今回の避難訓練は、事前に子どもたちに知らせない形の訓練でしたが、子どもたちは、慌てる様子もなく、近くにいる先生の話をしっかり聞き、落ち着いて取り組む姿が見られました!!
これまで、しっかり避難訓練に取り組んでいるからこその姿だと感じました!!